2009年11月23日月曜日

InfoVistaに関するあれこれ 2

"数少ない国内のInfoVista担当者に捧げる"
InfoVistaの迷える子羊が一人でも救われる事を願って
本日もInfoVistaの基本部分や関連事項について幾つか記述


●Libraries(ライブラリ)
 Instance以外の構成要素をひとまとめにしたものの名前
 監視対象毎に特化したライブラリの販売もされているとかいないとか
 ライブラリをエクスポート/インポートする事により監視対象を拡大可能
 監視対象毎の構成要素のグループ分けといった所
 
●MIBブラウザー
 InfoVistaにインポートされているMIBを表示や管理するウィンドウ
 ここからInstanceに対してMIB取得のテスト実施も可能
 一般的なMIBツリーとは若干見た目が違うがほぼ同義である
 ここに表示されているMIBのVariablesは対応機器であれば取得可能
 逆を言えば、ここにないMIBの値はインポートしない限り取得不可  


MIBManagement Information Baseとは
 通信機器などが自分の状態を外部に知らせる為に用いる情報の事
 一般的なMIBとしてMIB2がある。その他にも各社毎のプライベートMIBも用意されており
 InfoVistaはこれをインポートする事により新しい機器にも対応できる
 SNMPはこの通信のやりとり(プロトコル)で、MIBは機器側の情報といった位置付け


その他のInfoVistaに関する情報などは、またの機会に

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